投資以上に安全確実に収益をあげる方法があります。誰でもできる簡単な方法です。
それは、定年後も働くことです。
高齢化社会に突入したこともあり、日本ではシニア世代になっても
働く人が珍しくなくなりました。
65歳の壁。
近年、高齢者人口の増加によりシニア世代の就業者の数は増加。
ちょっと前ですが2015年、
65歳以上の高齢者就業率は21.7%
60歳~64歳では男女合わせて62.2%もの方が現役で仕事を
行なっています。
しかしながら65歳を過ぎるとその数は5割以下41.5%に減少。
公的年金の受給が実質65歳に引き上げられ、60代前半は望む、
望まないにかかわらず高齢者の就業率を引き上げる要因となって
いるようです。
「定年後に働きたい時間は?」という質問に対して、週5日8時間の、現役時代と同様の勤務スタイルを希望するシニアは3割にとど
まりました。
貯蓄があれば、定年後はペースを落として、週5日の勤務であれば
6時間以内の短時間勤務または、週に2、3回の勤務でも可能です。
「定年後にお仕事をする目的は何ですか?」
・自分の経験や能力を活かしたいから(62%)
・社会とのつながりを維持したいから(58%)
・「現在の生活のため」(46%)
「生活のため」よりも「経験能力を活かしたい、社会との繋がり」を求めていらっしゃる方が多いことがわかります。
いずれにせよ、働いていれば定年後年金受給までの5年間貯蓄を
あまり喰い潰さなくて済みます。
収入だけで生活していれば、投資で収入をえていることと
変わりません。
それ以上にやりがいを得ることができるのです。